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TRPG八百万話 その2 考えるな。感じるんだ!


今回は先日行なったTRPG「特命転攻生」のキャラ作成の様子を御送り
します。
先ずこのTRPGはどんなかってのをかいつまんで言うとですなぁ、
「一芸に秀でた特殊技術を得る為の学校の生徒達が、裏社会の要請に
より各校の生徒と連係を取りつつ謎を解決させたりするゲーム」です。

えーと、学生版「必殺シリーズ」(でも無いが)って感じで。

プレイヤーは高校生になるんですよ、これ。
数種ある特殊な学校の生徒になりそこのカリキュラムにある能力を持つ
事が出来るのです。

例えば、武術系であったり、コンピューターに秀でてたりとかとか。

ま、詳しい事は以下の公式サイトを見て頂くとして
特命転攻生 公式サイト』
話を進めましょう。

TRPGで先ずやるのはプレイヤーキャラメイクです。
この「特命」での私のキャラメイクの様子はこんなでした。

・生活レベル
6面体のダイスを1〜2個振る事でその出目をチャートに照らし合わせて
色々と設定が決まっていきます。
私のキャラの家庭は[親が大学教授]で生活レベルはそこそこ良いらしい
との事。

・家族構成
先ずは何人家族かを決め、各々の人は私のキャラとの間柄で誰にあたる
かを決める。その後、キャラとの細かい関係を決める。

最初は[年の離れた姉]が決まる。彼女は[遠くに離れて住んでいるがキャ
ラとの仲は良いらしい]

次[不明]何じゃこれは?てな感じだがキャラが知らないだけで血縁者が
誰か存在してるらしい。もちろんどんな関係だったかも[不明]

父親]は生活レベルにて出てる通りに大学教授と言う事になった。
しかし現在はちと鬱病的になっているとの事。
キャラとの関係は、、、忘れた(汗)

[母親]は勝手に主婦と見立てたが、別にこっちが教授でもおかしくは無
いのよな。
私との関係は[息子は母を想ってるのに母は嫌ってる]らしい。

後[祖父母]が遠くに離れて存在してるらしい。

・生い立ち
高校迄の生い立ちとかです。
[小学生時]部活で仲の良かった異性がライバルとなる。
[中学生]グレる。
[高校入学動機](何かを)探究・捜索の為。

・その他
[トラウマ]異性恐怖症。なんだとー!?(笑)
[宝物]偉人伝。

こう言った事柄が決まると、このキャラが通ってる学校が決め易くなる
様で数校からの選択となった。ほんとは全部で10校近くある。

で、結局「中華」(正式名称は忘れたので俗称で)に決定。
そして選んだ特殊技術はいわゆる「格闘家」である。

こう言った情報ってのはプレイヤーには「そのキャラに成りきり易く」
する為に、マスターには「シナリオに設定を反影させ易く」する為に
ある様なもんですな。
他のゲームってここ迄細かい設定あんま無いような、、、

ここ迄済んでやっと能力値等の決定となりました。
初めてやるゲームのキャラは出来るだけデフォルトに近いのが良いと
思い、デフォルトキャラのデータを参照に各値を決定していった。

この「特命」は最初持ち点が150ポイントあり、それを減らしていって
能力値や技能に振り分けていくシステムなのです。
しかし計算が今一つ面倒なのよな。

1ポイント能力を上げるのに最初は1ポイント消費だったのが一定数を
超えると2ポイント消費しないといけなくなるのだ。

結局、マイキャラは格闘系なので、足・腕・身体・感なんかは高い数値
にしたのだが頭は低い(弱い)キャラになりました。

使える技能も基本的に戦う為のものばかり。

ここ迄のデータをまとめると、、、

大学教授の家庭に産まれ育った私は小学生時分とのライバルとの戦いの
せいで異性恐怖症にまでなってしまう。
親が教授である為に自然と私にも同じ道を歩ませようとしたものの何ぶ
んにも私の頭では私立中学には行けず、母親との関係は最悪に。
又、私自身もその事でグレてしまう。
先に家を出た姉の勧めも有り、運動が出来、身体が丈夫な私は「中華」
に入学する事となった。
そもそも親は中華文明の研究をしていた為、私も幼い頃から中国の偉人
に興味を持っていたのだ。
父は研究の失敗からか只今落ち込み中。

と、まぁTRPGするなら上記のデータからこれくらいはキャラの背景を
組み立てられねばならんでしょ?
後は自分がプレイ時にその通りキャラになりきれるかと、マスターの
手腕によりシナリオに設定を取り入れてくれるかやね。

そうそう、このキャラは普段、クンフー着、ヌンチャク、お金を所持し
ています。
お金ってのは平次親分よろしく投げる為のもの(笑)

何ぞ、某格闘ゲーみたくテンションゲージみたいなのがあり、その数値
によって必殺技が使用出来たりもするのだ。
はっきり言ってどこかで見た技ばかりだぞ(笑)

私のキャラは2つを選択。
高速連続キックな技と、手から怪光線である。

このゲームでは特命な生徒って事が一般人には知られてはいけないらし
く、町中でドラゴンボールごっこは出来無いのである。

最終的に名前を決めなきゃプレイし辛いので何か無いかと思いながら、
取り合えずあだ名は「中華」にしてプレイをしてたのです。
終盤に決定したのだが、その名こそは「小白龍(シャオパイロン)」に
決定です。

はてさて、この小が今後どんな活躍を見せてくれるのでしょうか?
次回以降お楽しみに!

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