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TRPG百物語 その6 時をかけるねらわれた転校生


「特命転攻生刑事(デカ)は見た!京都舞鶴旅館2泊3日カニ食い放題
露天風呂でドキッ!何と今なら送料・手数料は○ャパ○ット・○カ○が
1ヶ月で20kgの減量に成功!これを身につけると金運・恋愛運が欲し
いままに!」
えーと、思い付くのはこんなもんかなぁ。とツカミはOK!(な訳無い)

2週間ぶりのTRPGですな。

さて、これまでのあらすじを可能な限り簡素に紹介です。
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特攻生である私、小白龍(シャオ・パイロン)とA、Cは本部からの依頼
で京都舞鶴にある(と設定されている)高校に、連絡のつかなくなった
特攻エリート(臨時英語教師として赴任)捜索に転校生として乗り込んだ
のである。

我々は色々と調査した結果、人の邪念とかが実体化した「タマゴ」と呼
ばれるモノがこの学校周辺をも含んだ不可思議な現象の元兇と睨んだ。
はずだよな?

その「タマゴ」に関わりのあるであろう人物を鋭く調査する事となった
のである。はずだよな?(おい)

ちなみに調査対象となっている人物は主に以下の3人である。

・1年なのに生徒会長の座にいる手塚明(男)。
実は3年生に正式な生徒会長が存在してるらしい。アヤシイ。

・この子に事故があると時間軸がおかしくなる安上美佳(女)。
強制的に翌日となり記憶も曖昧にさせられてしまうのだ。アヤシイ。

・担任の姿を見た時、驚き涙をも流した井上(男)。
しかし何の為に泣いたか判っていない。アヤシイ。
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今日は(TRPG日時で)土曜日である。しかも4限目だ。
このままでは丸1日怪しいやつらを調査出来なくなってしまう。

休み時間などでの仲間内での相談により今回は手塚をメインターゲット
として調査する方針に決定。
安上さんが事故で時間軸が狂うのも恐かったんだがね。

その前に一応、それとなく手塚から今日の放課後の予定を聞いた。
すると安上さんと一緒に出かけるとかなんとか。

これは一挙に2人を調査出来る絶交のチャンスである。
用事を頼もうとしたのに残念だとかそれなりの返事をした後、速攻で
作戦をたてる。

変装技能を唯一持つCが移動先要所要所で変装を切り替えながら、2人
の近くで調査をする事に。

私とAは学校を出てしばらくまではタマタマ行き先が同じ方面だった、
を装いながら実際は尾行を開始。

Aは使い魔(なのか?)であるイズナ(イタチみたいな獣)を使い、2人と
離れ過ぎない様、見張り役に2人の足下辺りをウロチョロさせる。
これが常人に直視出来るモノなのかどうかは我がキャラの使用物では
ないので良く知りません(おい)

そんな訳で追跡していると2人は駅へ向かいそのまま電車に乗り込んだ
のである。
3人とも首尾良く乗り込んだものの、かなりの女性恐怖症を持つ私(と
Aものはず)はその恐怖心を抑えながら1つ後ろの車輌にいた。

ある駅で下車したのを見、合わせてこちらも降りる。
だがこの際Cが変装してる事に気付いて無い我々の目には2人の側に
妙な人物の影が一緒に映っていたのであろう(笑)

とか何とかしながら駅を出た瞬間、何と人ごみの中に井上の姿を発見!
したんだったっけ?
それとも映画館に入場してからか?忘れたよ、んな細かい事までわ。

そうです2人は「泣ける恋愛がらみの動物映画」を見に行ったのです。

その映画館内で始めてCとAは連絡を取り合う。
私1人Cの行方を知らない状態だったのだが劇場内で2人の他に井上も
発見したので、その事をトイレに行くそぶりをしつつAに伝達した時、
初めてCが変装して調査してる事を知る。

と、ここまで普通に書き記しているが実は井上の発見には[頭]の数値
+ダイス目の判定の高さで成否が決まるのだが、チームの頭脳Aが
全ての判定を外し、チーム1のバカであるシャオが頑張って判定成功
をしてるのですよ!何でーやねん!?
(答え:Aのダイス目がすこぶる中途半端だった為)

映画の後はファーストフード店で食事ときたもんだ。
相変わらずCが調査、私らは外からのチェックと井上の発見。
って流石に今度は無理であった。

次いで、店を出た2人は手塚の自宅へと向かう事となり、又も電車で
移動し彼の住むアパートだかマンションだかに到着する。

2人が乗ったエレベータで階数を調べ先行していたCが部屋番号も
チェックに走り、、たい所なのだが4階?6階?だった為、重度の
高所恐怖症な彼には相当な重荷だったろうなぁ。

ちと遅れて私達もエレベーターで追い付いたその時!
彼女だけ室内へ入れた手塚が木刀を持ったまま一言、、、
「尾行とは感心しませんねぇ、、(とか何とか)」

!?バレてたのかー!?

階下から忙しい足音が聞こえ、目の座って無い明らかに手下1、2が
出現してきた。

敵はボスと思われる手塚にザコと思われるのが2人である。
我がチーム内最強の生ける凶器は私シャオであった為、Cが敏速に動い
た。「ボスは任せる!」

まぁ、妥当な案なのでこれを承諾しA&C vs ザコ1&2、シャオ vs 手塚
と相成ったのであるー!

と、ここらで一区切りしときますか。
どの道1ターン目の我がチームの1撃目までで中断したしこれ以上は
かけないからね。

続きは次回のお楽しみと言う事で。

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