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【アリアンロッド「七色洗隊!!?編」その17】 最大の敵の名は睡魔

「本日、12時(25日0時)集合出来ますか?w」とか言うメールが22時過ぎにやって来ていた。
えー、いきなり当日召集!?
それでもまぁ参加は出来る状態だったので駆け付けるのは遅くなったが合流し、プレイ。

前回、敵の襲撃によりバラバラにされたチーム:七色洗隊!!?アコレンジャーの面々は、通称(から本名称になりつつある)メイド部隊の館で合流する事となった。

そこの主人(あるじ)の名は、ハルカと言う見た目は小学生くらいな女の子。
一応、人間語を話しているので見た目がやたらと若い人、と言う訳ではなさそうな感じ。

取り合えずは、皆各々、無事を確かめた上、各々が置かれたいた立ち場やら境遇を話しておく。
ネイト(魔術師)よりこの前の手紙は敵による釣りだった事を知らされる。

絶望した!(元ネタよく知らない)

その後は、ハルカ嬢に色々と質問を投げかけてみた。
・彼等は何者なのか?
・五兄妹(五人兄妹のが良かったな。御兄弟と勘違いされてたし)について何か知っているか?
・謎の石について何か知っているか?
・その他各人の個人的質問(ヒューマ:サマンサと言う女性を知らないか?など)

とか質問したが特にこれと言った情報得られなかった。

この質問の際に、プレイヤーの持つ情報と、キャラクターの持つ情報がいっしょくたになってしまう事があったりしたが、まぁたまにはこんな事もあるであろうし、相手に対してカマかけ発言をする必要性も時にあるので、そこらの対処はその時それ相応に。

話が一度終わってからは拉致られていたヒューマのみ、身ぐるみはがされていたので中州の街までワープで飛び、装備一式買い直し。
3万5000くらい金が飛んだヨ!

再び、館へ戻ってしばらく色々作戦会議等していると何やら外が騒がしい。
敵襲だ!

とっさに窓を開けたホークは外にゴーレム2体を確認。
何やら他の敵数名も既に侵入して来ているようだ。
何故奴らはここを襲撃に来たのか!?

ハルカはお供のマリモに連れられ危険の及ばない隠し部屋へ移動。
こちらメンバーは各々戦闘準備に取り掛かる。

先手必勝とばかりに我が分身ヒューマは外にいるゴーレムの一体に魔法の弓矢で攻撃!
弓で殴ったんじゃないよ?

魔法の炎の矢が飛び立ち見事ゴーレムに命中!当たぁ〜りぃ〜!
ダメージも通った!うっひょい!
しかしこれがヒューマにとって最初で最後の攻撃となるとはこの時はまだ気付かなかったのである。

次のターンには室内にモンスターの団体が潜入してきて内から外からとの挟み撃ち状態に。
その場にいる敵(うちらメンバーの事)全員にダメージを与える事が可能な「シーン攻撃」と言う厄介なモノを持つ敵がいたりしてかなり痛い思いをさせられはしたが、防御力の高いホークが楯になったり、回避率の高いシシマル(たまコリン星出身。らしい。たま=珠緒もしくは玉緒)が囮になったり、チーム内最大の攻撃力(もちろん魔法)を持つネイトがメインで攻撃したり、そしてチームの生命線ヒューマは延々と回復に勤しむのである。

敵の半分くらいを倒した所で、敵側のリーダー(名前はまだないby漱石。「まだない」じゃないぞ!)登場。
(多分)人間の格好をしたそいつは私(ヒューマ)を指差しこう言い放ったのである。
「大人しく付いて来れば仲間は助けてやろう(とかそんな感じ)」

…え?何で私なのですか?お前、この前石を渡せどうこう言うてたんちゃうの?
で、どう言う流れでそうなったのかちょっと忘れたのだが、そいつの言う事は無視し(えー)攻撃する事に。

「ふ、お前は自分の事も知らないようだな」
てな感じで又もや意味深な言葉をかけられてしまう。

仲間からそれら一連の会話について突っ込まれたものの、敵に惑わされるな!とは言って無いがそんな感じで攻撃は続く。

リーダー格の男は危険な技を持っているはずだったので、一番の攻撃目標とされネイトの最大究極魔法リミッター解除(そんなのあるのか?)によりリーダー瞬殺。

よし残りの奴らは順当に戦えば敵を殲滅出来る!と思っていた矢先、どうも敵も転送石を持っていたようで一瞬で消え去ってしまった。

あー!!!逃げたぁーーー!!!
これからリーダーを尋問しようとしていたのにー…

戦闘終了後、ハラリとヒューマの頭上あたりから札のようなものがはがれ落ち、そのまま燃え尽きて炭と化してしまった。
…あれ?やっぱり地下牢逃げだせたのって罠だった?ナビ付いてた?

そんなこんなで、取り合えずハルカの無事を確認し、今後の事に付いて軽く話し合った後、ヒューマは地下牢で、すすりなく女性らしき声の事を思い出したので、誰か仲間で捕われている者がいるか聞いてみたが、それは無いと言われる。

一応、気になった事なので危険な事と知りながら敵陣である地下牢へと潜入。
今度はシーフ(シシマル)がいるので中の探索も手軽いはずだ。

そう、シナリオの展開的にはそう難しくは無い事だったろうが、それ以外の要素がここらから漂って来ていたのだ…エス・エル・イー・イー・ピー、sleepである。

魔術師ネイトの中の人は戦闘終了時点から、ホークの中の人も同じような時間帯に続く様に、彼等はまだしもゲームマスターまで眠りに落ちたらシナリオ進まないじゃねーかよ!

うつろなマスターにハッパかけながらも無理矢理プレイ続行。
地下牢に到着するとやはりすすりなく女性の声が聞こえる。
バンシー?セイレーン?とか言う「又、罠にハメられたのかよ」と言う危機もあったが、そうでは無いらしい。

牢屋の南京錠?を外し通路側に出て、声のする方へと行くと、そこには少女がいた。
警戒する彼女をなだめながら色々と話を聞き分かった事は以下の通り。
・どこぞの村からこの娘だけさらわれて来た。
・敵リーダーから石はどこだと聞かれた(が知らないらしい)
・持ち物は全て奪われている(衣類は無事)

彼女は知らないだけで、持ち物の中に石が入ってるようだ。
それは石とすぐ判別出来ないように加工されているっぽいのだが本当か?

話をうかがいながら、館へ無事連れて帰り、ここで保護してもらう事となるのだが、問題は敵の集落をどうるかである。

奴らの狙いは「謎の石」と「アコ・ヒューマ」であるようだ。
別にこちらから出向かずとも、あちらから来そうだし、狙いの事からそのままにしておいても、ありこちの村等をそうそう襲うようにも思えないのだが、冒険途中に奇襲をかけられるのは御免被りたいので、ここはやはり殲滅させておきたいものである。

しかし、あの強力な奴らとどう対峙すれば良いものか、うーむぅ。

まぁ、ここらまでで3名完全に脱落してたので、終了とあいなりました。

ところでここで書かれた内容はプレイ時の公式記録となるそうですよ?
って事は事と次第によっては有利な展開に書けば良いのか?

だた「石」(サイズ的には500円玉より小さい程度?)としてしか情報が無いモノを完全に「魔石」としてその真意の情報も得たとか!

ま、なんだ。
取り合えず最大の危機は、敵襲撃よりもパーティ内で黙っている「自分が妖魔と人のハーフ」である事「その妖魔で母親なサマンサはネイトの村を壊滅させた一味であるらしい」事を知られる事である。

パーティリーダーが魔族の血をひいてるとなると指揮系統がめちゃくちゃどころか、こちらまで標的にされかねないもんなー(大汗)

どうする?どうするオレ!?(パクリ)

さてと、メンバーからの要望通りこれらリプレイ関連はひとまとめに見れる様にサイトにコーナー設置するようにしていくか。
理由:前回のあらすじをすぐ手繰れるよう。日誌だと流れるからね。


つづく>

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