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【アリアンロッド「七色洗隊!!?編」その21】

<前回のあらすじ>
アコ・ヒューマ(人間/プリースト)、ネイト(エルフ/ソーサラー)、ホーク(ドワ−フ/パラディン)からなる我ら「七色洗隊!!?」
もう1人いたシシマル(犬人間/シーフ)が突然、メンバーのアイテム類と同時に消えた(けど関連性があるのかは不明)
彼の消息を追った先の洞窟でその存在は発見出来なかったのだが、新たなメンバーになるかも知れないコタロウ(犬人間/テイマー)らと同行し億に潜んでいた人造生命?ハッスルハートや彼の制作者?ザ及び、たっちを退治したのであった。

んで、今回。
各メンバーには各々、今回のプロローグとも言えるメモが手渡された。

ヒューマ:母の消息をつかめるがそこから新たな悲劇が始まる、ってな事。
他人のはあまり覚えて無い(キッパリ)

とゆー事で序盤からロールプレイ。
「か、かーさーん!」ガバッ!「は!?ゆ、夢だったのか…」
目が覚めると装備以外のアイテムとお金が全額消えていた…ま、また?←しかも自分だけ

朝食をネイト、ホーク、我らを監視している?メイド部隊のマリモ、最初はシェリーと言う名だったがいつのまにかドロシーと改名させられた少女らととっていると、その店のマスターに「昨日の依頼は簡単なものだったはずなのにあんな危険とはどう言う事だ」と詰め寄っている一団がいて、そこにコタロウもいた。
こちらのメンバーは、「あー、あいつらか」と言う感じで食事。

マスターは依頼のあっせんをしているだけで苦情を言われても、と話し合いはうやむやに終了?
マリモが突然、コタロウに向かって「お久しぶりです、コジロウさん」とか「奥さんはお元気ですか?」都下他にも適当に挨拶を振る。
が、特に返答無し。

おいおい、ここらで適当に話を合わすとか自分から話しかけてこないと、パーティメンバーとして加われないぞ。
こちらのパーティーメンバーはあまり積極的に人を誘うと言うキャラはいないし。←こーゆー時だけ忠実にロールプレイ

とにかくこちらは北に向かう目的があったので出かけ前準備にネイトは馬車一式を買いに、ヒューマ&ネイトは道具屋へと出かけた(マリモとドロシーは留守番)

ネイト方面では買い物途中に二人組の忍者に襲われると言うハプニングもあったものの無事蹴散らし、馬車を購入し、ヒューマらのいる道具屋へ。
ただ、買った馬車の片方の馬に違和感を感じていた。

ヒューマ&ホークの方では買い物の最中に殺気のようなモノを各人が感じた。
それは店主と看板娘から発せられているようだった為、各々がとった行動は!?

ヒューマ:とっさに店主にスローの呪文を唱える。どうやらヒューマに痴漢行為?をしようとしていた。のか?
ホーク:看板娘と思っていた相手にヒゲのそり残し!?いきなり「お前男か!」と胸をつかむ(胸ぐらではない)

そんな事があり店の外まで聞こえる大騒動に(苦笑)

看板息子?「きゃー!なにするのよ!」
ネイト「いや、でも男じゃないか!?」
看板息子?「男だったとしてもいきなり胸をつかまれるのって…」←しかも胸の膨らみはあった
店主「うちの子になにするんだい!?」
ヒューマ「いやいやちょっとオヤジさんも落ち着いて」
と後ろから羽交い締めのごとく抱きとめると腕にやわらかい感触が
ヒューマ「む、ち、乳!?」
店主「誰も、男だなんて言ってないわよ!」

とトンデモな展開に。
見た目女性な息子と、見た目オヤジなオカミって(苦笑)

その騒動の合間に現場に到着していたネイト。
又、それと同じくらいに警察みたいな連中に連行されそうになるホーク。
その場で「俺は、オージン寺の者だ」と言ったかどうかは定かでは無いが「それならなおさら、何せオージン寺で事件があるので(壊滅していた)関係者ならば…」と結局連れていかれてしまったのです。

ホークに同行すると言う選択肢もあったが、馬車もあるし宿屋へ帰還(ヒドイ)

ホークがこの村にあるオージン寺で何者かに襲われた支部の方々を埋葬したりしていると突如、怪しい影に襲われる。
それも六つもの影に。

その現場へさっそうと現れ手助けと言う行為でメンバー入りを目論むコジ、いやコタロウだったが、多勢に無勢と一瞬で判断したホークに振り切られそのまま仲間入り出来ず。

夕食時、帰って来たホークに事のあらましを聞いたかどうかは覚えて無いが(多分、聞いて無い)、到着までに数日かかる為、夕刻だが出発する事にした一向の間の前にのたれ死にみたいなやつが…あ、犬人間。

ここらで上手い事メンバー取り入り作戦が始まるのか?と思われたが試行錯誤に時間だけ取られ結局済し崩し的に同行する事となった。
こんな事もありドロシー(女児)のイイオモチャと言うかパシリ的な立ち位置なキャラが誕生。
しかも名前はコジロウと間違えられまくり。

何事も無く無事、北の村へ到着。
そこまでの数日の野宿時、ヒューマは毎朝、母サマンサの夢を見た、と言う事にしておいた。

この村はほんとに小さな村らしく大きな商いを行なっている所はない。
ちょっとあまりにも村の中が閑散としているような気はするが。
野宿用の買い出しと本日の食事だけを済ませようとしていた所、ふとネイトが「サマンサ孤児院」なる場所を発見。

ここらは本来は慎重に動かねばならないのであろうが、キャラ的には生き別れの母を追い求めている身、仲間の元へは後で追い掛ける(と言っても食事へ出向いてるだけ)と言い残し単独で孤児院へ。
のはずがドロシーにすねを蹴られたコタロウが(多分)しぶしぶ同行。

孤児院の戸をノックすると何か気配はするものの何の反応も無い。
仕方が無いのでそのまま中へ入ると数人の人陰らしいものを感じた。

警戒しながらも先へ進みつつ、誰かいないかとか言っているとほうきを手にもった男児が物陰から登場。
「お前は何者だ!?」「あいつらの仲間か!?」などなど質問攻めにあう。

ヒューマは自身がサマンサの息子、と言う事だけ隠し色々子供達と話し合いをしている中で、サマンサは3年ほど前に出ていったきりである事、2日前にサマンサを知る人間の多くが、孤児院からはロッテンマイヤーさん(おばさん)がさらわれた事を聞きだせた。

子供達を安心、納得させ(決して騙したわけでは無い)一度、仲間達と合流しあらましを話した後、再度孤児院へ戻り、情報再確認。
こんな人さらいがあったのなら孤児院からそう遠く無い先の買い出し場の店主のたずねると「サマンサを知るものは北のダンジョンへ来い」と言われていたそうで。
そーゆー大事な事は先に言え!
あれ?ひょっとしてうちらのメンバーもそいつらの仲間と思われていたとか?

ともかく北の地へと向かう。

すすっと入っていくと開けた場所で奥の方から人陰が現れ、「何しに来た」とか「お前はサマンサの何を知っている?」「何者だ?」とか又も質問攻め。
適度に上手く切り返した!と思ったが(ここでも息子である事は隠していた)そこらも誤魔化されそそくさと奥へ引き下がってしまう。
当然、後を追う我ら。

途中、通路でモンスターと戦い、その奥の方にある大広間で捕われた村人たちと、それを取り囲むかの様にモンスターらがいた。
人の言葉をしゃべるドラゴン系生物がボスのようでサマンサを探している張本人のようである。
そいつと、触れたもの(装備品)を全て金に変えてしまうゴーレムや妖魔らと戦闘。

連係プレイで無事に村人を助け出すもなぜサマンサを探しているかは聞きだせず。
って、そらそーだなドラゴン系生物から聞き出すべき事なのに人助けを優先してしまったせいで重要項目を聞き出さず皆殺ししてしまったーーー!!!

取り合えず、村に帰り落ち着きを取り戻した人々から得られたサマンサ情報は、
・8年くらい前に古い寺院を孤児院として再建。
・この村には5年くらい住んでいた。
・3年前に南東の村へ出かけたまま消息不明。
との事。

この「南東の村」実はネイトの生まれ育った村があった場所で、数年前に何者かによって壊滅させられた村なのである。

サマンサはその壊滅行為に参加していたのか!?
それともその事件の後、孤児を引き取りに出かけていたのか!?…あ、でも村に戻ってないのよなぁ…

と言う所で今回は幕引き。

どうにかコジロウ(←間違ってるぞ)はメンバーに入れたものの(下僕扱いだけど)、まだストーリーって序盤に差し掛かった程度じゃないの?

ホークは予告通りオージン寺の危機がおとずれている、ネイトは「又、アイテムが…」と言う予告はアイテムロスト回避した事で終了?

うーん、先の展開がよくわからん。
まぁ、ゲームマスターの思惑に乗ってみるか(多分、思惑のレールからは既に外れている)

その他覚え書き。
・コタロウにはカエデと言うくのいち?の嫁がいる。
・コタロウは何かから逃げているらしい。一節によると鬼嫁からと言う噂も。
・最初の村から出る際に馬をもう一頭買い足ししている。
・馬車馬の中のアヤシイ馬は前足と後ろ足担当がいるらしい(ネイトとマリモだけ気付いている)
・ゴーレムに金にされたアイテムの金額を換算追加するの忘れてた←覚え書き


つづく>

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