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●単行本リスト●
とりの眼ひとの眼(文庫版)
とりの眼ひとの眼(文庫版)
発売元/筑摩書房 チクマ文庫
分類/エッセイ集
判型/文庫サイズ
初版発行年度/1994(平成6)/05/24
書籍コード/ISBN:4-480-02867-6
表装/祖父江慎
主要キャスト/表紙のとり・みきのみ。
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作品紹介
1989年迄の文章原稿をまとめた著者初のエッセイ集の文庫版。
先のビクター音楽産業版で収録の「しりとり物語」部分(後に角川書店から発行)、「シナチクとオジギビトに関する一考察」他2編のフィクション(のようなもの)は収録されて無い。
「はらいそ島」は映画『天国に一番近い島』のロケ日記、「DIARY」はそのもの日記、「銀幕と」は映画考察と言ったところ。
解説:大林宣彦
収録作品とその初出
『とりの眼ひとの眼』(ビクター音楽産業版)…1989年6月25日発行
第1章「マンガ家はらいそ島へ行く」…初出不明
第2章「DIARY'83〜'89」…初出不明
 ●仕事が出来ない理由
 ●超能力
 ●パンティとSF
 ●'85年10月の日記
 ●恥ずかしい話
 ●ビデオ日記
 ●定住と漂泊
 ●ケガする前に
 ●この街に住むな
  ●骨折
 ●オカルト
第3章「銀幕と美少女」…初出不明
 時をかける映画と少女
 知世はあるがままに受けとめよ
 そして男の子は
 世界のミフネ
 眠れぬ夜のために
 腹を立てる理由
 オリジナルこそベストか
 芳山和子はいかにして原田知世となったか
 美少女は死なない
 ZAZを支持する
 文庫版あとがき:とり・みき
 解説:大林宣彦
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