【アリアンロッド「七色洗隊!!?編」その１４】　薔薇薔薇


丸一ヵ月くらいぶりの「アリアンロッドTRPG」のプレイ。
当日に参加可能か連絡が来ましたよ？

まぁ、本日は手伝い要請も無かった事から、時間は遅れたものの集合出来、プレイ。

＜前回の続きより＞
街の横に流れる大きな川に潜んでいた？クラーケンを無事退治し、女性ばかりの謎の部隊、その初当時の姿から「メイド部隊」と呼ばれている彼女らの助言により、彼女らのリーダー格と会う事となった。と言うか会う事にした。

壊れた橋を飛行の呪文により飛び越え、その周辺に出来ていた仮設の簡易村？にて新規情報収集。

そうこうしているとパーティー・リーダーである、私＝アコ・ヒューマのバックパックに一枚の伝言メモがはさまれていた。

その内容は、ここより北にある村にて待つ、と言った感じの事。

早速、仲間共々、北へ向かってもうすぐ村と言うところで敵の襲撃に合ってしまった。

確か、4〜5人（匹？）程度の混合モンスター軍団だったのだが、その中に厄介な奴が存在してまして、回避率を大幅に下げるのがいたんですよ。
そのお陰でほぼ全員（と言っても4人しかいないが）大ダメージを受ける羽目に。

攻撃を受けた際に、ダメージを軽減出来る、プロテクションの呪文を唱えとけば良かったものの、何と無しにまだいけるだろうと思っていたら、続く二激目で撃沈。
Oh my god!とは正にこう言う状態を言うのだろう。

何せ元がヒューマは僧侶系キャラなので回避率、防御力、更にHPに至っても大した事無いんですよねー。
同時に魔術師系キャラ：ネイトも絶命。
とは言え、このゲーム、HPを超えるダメージを受けても、とどめをさされない限り、もしくは放置でシーン切り替えにならない限りHP1での気絶状態となるようで一応は首の皮一枚で生きてたりするのです。
虫の息ですが。

大ダメージに耐える事が出来た、盗賊系（がメインだっけ？＞プレイヤー）キャラ：シシマルと、鉄壁の防御力を誇る元はモンク系（今は何がメインだっけ？＞プレイヤー）キャラ：ホークは仲間２人が絶命された姿を見て、それを助ける間も無く戦線離脱。
命あってのモノだねってやつか。か？

この後、パーティーが３分裂する事になろうとはこの時点では誰も気付かないのであった。

先ずは、生存グループ、シシマル＆ホーク。
先に訪れていた仮設村へ戻る。
ここにはいざと言う時の為にワープで帰還出来るマーキングをしていた為だ。
しかし、目の前で仲間がのされてしまったのを見てるので、と言うか自分らも逃げるのがやっとだったので次の一手が出せない。

そうこうしてる内に、村の中が騒がしくなっていた。
ふと建物から外を見ると自分らを襲った奴らの内の２体が村を襲撃に来ていたのだ。

シシマル＆ホークコンビは魔法を駆使しながら辛くも？賊を討伐に成功。
どうも奴らは自分達を追って来たと感じた彼等は転送石を使い、川の中州にある街に戻って行った（と言うか逃げ延びた）のである。

※転送石：誰でも使えるワープアイテム。しかしながらワープ可能な場所はそれを仕入れた所にある教会だかだけである。

やっとの思いで逃げ延びた彼等であったが、その街には我らのパーティーを付け狙う別の組織が存在してたのだったのだ。（前のプレイでそいつらに襲われている）

そのせいで今度はその組織の一団との戦闘がぼっ発。
２人組だったのだが、片方しか倒せず、もう片方は取り逃がしてしまう。

ヒューマもネイトも先の戦闘で死んでしまっていると思っている、この２人。
川の向こうは危険極まりない奴らがいるし、この街でも命を狙う奴らがいるので馬車を入手し他所の街へ脱出しようとしたその瞬間、メイド部隊の一員と遭遇。

彼女はメイドリーダーよりの伝令を受けており、リーダーの元へ彼等を案内する事となるのである。

ちょっと内容が長くなりそうなので、今回はシシマル＆ホーク編で一区切り。

ちなみに今回のプレイでは皆キャラ設定固めに肉迫しており？かなーり（色んな意味で）ロールなプレイングを披露（疲労？）してくれていた。

なぜなら前回のシナリオチェックの為、うちの日誌（つまりこのリプレイ）を参照にした際「キャラがたってない」とか書かれていたのに触発されたからとか何とか（笑）

ホークは元より、メイドやら美少女系には弱いキャラとして設定されていた。
それに付け加わる形でー…は特に無かったか？

シシマルには大幅なテコ入れ？がなされており、珠緒（中村にあらず）＋コリン星人キャラな仕上がりになっていた。
ん？でもこいつ「男」だったよな？

脳の回転としゃべりは遅いが回避率はパーティー内では最高値を誇っていたりする。

次回のプレイでは一体どのようになっているか楽しみである（ニヤリン）

さて、そんな一方、ネイトとヒューマはどうなっていたかは次回の講釈で。


つづく＞